BRAND STORY

秋田の風土と、
情熱が織りなす
至高の恵み。

一口の衝撃から
始まった夢

1994年、雄勝酪農婦人部の視察で訪れたヨーロッパの地で、創業者は衝撃を受けました。それまでチーズが苦手だった彼女の心を揺さぶったのは、熟成ナチュラルチーズの豊かな味わい。

「チーズ嫌いでも食べられるチーズがある!これを自分たちの手で作りたい!」その純粋な想いが、AKEDORI CHEESE FACTORYの原点となりました。

雄勝の風土が育む、
類い稀なるミルク

秋田県雄勝郡羽後町。ここは、四季が織りなす美しい自然と、古より受け継がれてきた酪農の営みが息づく場所です。
江戸時代から続く放牧の智慧と、標高の高い草地で育つ良質な牧草が、滋味深いミルクを生み出します。

そして、この地の厳しい冬の寒さは、チーズの風味を深く豊かに育む恵みです。冬季の低温熟成という自然の恩恵が、雄勝でしか味わえない、深みと香りに満ちたチーズを紡ぎ出します。

職人・工場長の
飽くなき探究心

AKEDORI CHEESE FACTORYを率いるのは、チーズ作りに人生を捧げた熟練の職人、佐藤工場長です。
「究極のチーズ」を追い求める飽くなき探究心は、伝統と革新を融合させ、芳醇な味わいを生み出します。

秋田の風土が息づく唯一無二のチーズ。佐藤工場長の手から生み出される一滴は、まさに秋田の恵みと職人の魂が宿る結晶なのです。

廃校舎に灯る、
女性たちの情熱と未来

羽後町の酪農を支えてきたのは、雄勝酪農農業協同組合の婦人部の女性たちです。彼女たちの努力と情熱が、このブランド誕生の礎となりました。

2007年、地元の明通小学校が閉校。しかし、その廃校舎に新たな命を吹き込もうと、教室の一部を改築し、工房を構える決意をします。

2011年には佐藤工場長を招き入れ、工房は本格始動。そして2021年にはALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストで優秀賞を受賞するなど、確かな評価をいただきました。

AKEDORI CHEESE FACTORYのチーズは、秋田・雄勝の豊かな恵みと、職人の揺るぎない探求心、そして何よりも、この地を愛し、未来を切り拓いてきた女性たちの情熱が織りなす、心温まる物語そのものです。

このチーズを通して、雄勝の豊かな風土と人々の想いを感じていただければ幸いです。

The Cheese of AKEDORI CHEESE FACTORY

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ひとくちで広がる美味しさを、ぜひご家庭でもお楽しみください。

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